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弊社は、株式会社 つくば遺伝子研究所(詳細)との共同研究を行っております。

【先発薬投与と後発薬投与における遺伝子発現に見られる差異】

 
→ 【結果概要】 特に、薬物代謝酵素チトクロームP450遺伝子発現が、後発薬で顕著に低下

【実験概略】
  ★ 
コレステロール低下薬シンバスタチンを実験マウスに経口投与
  ★ 4日連続投与
  ★ 最終投与7時間後、肝臓からのRNA抽出
  ★ 肝臓mRNA 4000万リードの解析(100bp pair-end)
  ★ 解析手法:STAR-CufflinksーCuffdiff-R

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【結果・考察】

   

  

    ■ 特に、薬物代謝酵素として知られるチトクロームP450の遺伝子発現が、使用した後発薬に
       おいては、顕著に低下していた
    ■ コレステロール生合成経路を阻害しても、後発薬では、ステロイドホルモン合成経路を活性化
       している可能性も示唆されたが、今後の検討課題である。
    ■ 後発薬における賦形剤は、先発薬と異なるものの、混入する可能性のある夾雑物を比較して
       見ると、これらの夾雑物による影響が大きいのでは無いかと考えられたが、本件も、今後の
       検討課題である。

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